2007年 12月 21日
西陣京極のお風呂屋さん
これは行李(こうり)ですね。もう今や民具館や民俗館にでもいかなければならないような時代物それもなんと右読み。とすると戦前物か。
これが女湯の正面です。ううん別に変わったところは何もなし。丁寧なタイルでこさえた洗面がいいですね。いまではもうこれだけの仕事が出来るタイル職人はいませんね。大体このタイルももう手に入りません。
番台周りの飾り物・賞状・朱印・神様・ブレーカー・時計・売り物の石鹸タオル・
ううんなるほど
こちらは女湯のまわり。このピンクのついたては?なんだ?
明日もあります。よかったよかった。とりあえずよかった。だれにだって明日もある。
明日もあってあさってもあるのが人生さ。
by kac-web
| 2007-12-21 00:05
| KAC京都路地裏探検隊