カテゴリ:景観、環境問題( 7 )

京都議定書記念シンポジウム

福井県の会員長谷川ぽんた様が環境パートナー池田での活動を地球温暖化防止に関する取り組み事例を発表されることになり、「京都議定書記念シンポジウム」主催京都府・京都市・京都商工会議所・(社)京都工業会へ参加して来た。今からちょうど10年前の今日1997年12月にこの国立京都国際会館のメインホールで開催され「気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)」で採択されたのが京都議定書。まさにその場所で「京都から再発信!持続可能な社会をめざして」と題し対談、基調講演、パネルディスカッションなどのプログラムがで構成されたシンポジウムがあった。印象的だった言葉の一つに「温暖化防止はまさに今、人類にとっての最大課題である」

基調講演
静岡文化芸術大学学長・国際日本文化研究センター客員教授
川勝平太氏

パネリスト
触れる地球
竹村真一氏(京都造形芸術大学 教授、Earth Literacy Program 代表)



(西山遊野)
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by kac-web | 2007-12-01 21:24 | 景観、環境問題

京都議定書記念シンポジウム

先日エコキャンドルの長谷川さん(会員)からこのブログで紹介されていた2007年12月1日京都国際会館にて開催されるシンポジウムに申し込みをしていたら、なんと本日参加証がとどいておりました。びっくり。エコキャンドルというイベントを通じて環境問題を考えるきっかけにしていこうという取り組み、わたしもそこから本当に環境問題を考えるようになりました。どれだけ自分が環境問題について知っているか?正直なにも知りませんでした。知識は考える為の対一歩そして行動、小さなことから始めなくてはなりません。「地球環境の物理学」著広瀬立成「今世紀で人類は終わる?」著マーティン・リースなどを読んでみました。第一歩覗いただけでも地球の未来は悲観的な現象があふれいるように感じざるをえません。もっともっと環境問題に関心を持って一人でも多くの人がその取り組みの小さいけれど確実な一歩を踏み出していくようにならないとすれば、その悲観論は現実のものとなりそうです。先日宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや(SELENE)」がハイビジョン映像で写した地球の様子が公開されましたがあの美しい惑星地球は今や瀕死の状態であるというのです。なんとしてあの地球の危機を回避して人類もしくは知的生物の永続的繁栄を続けていかなければならない。そしてそのカギを握るのは我々であることも自覚しなければなりません。長谷川さん好いチャンスをいただきましてありがとうございます。
(西山遊野)
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地球環境の物理学[図解雑学] (図解雑学)
広瀬 立成 / / ナツメ社
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今世紀で人類は終わる?
マーティン リース / / 草思社
ISBN : 4794215908
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by kac-web | 2007-11-15 23:01 | 景観、環境問題

四条通りトランジットモール社会実験

この10月12、13、14日と京都四条の烏丸から河原町までの四条通りをマイカーをしめだしトランジットモールの社会実験がなされた。トランジットモールとは本来は公共交通機関車輌のみが通行できる歩行者専用道路である。もちろん常は片道2車線の一般道で日頃はマイカー、タクシー、バスのほか観光バスなども通り年中渋滞をしている通りである。それを今回は一車線にしてバスとタクシー専用道路とする。車をしめだした部分は歩道として開放される。また南北の通りは車輌通行止めとして通り抜けが禁止される。今回は調査の為の試験運用である。各種データを取り、関係各機関、地元、産業界などと調整をして3年後には本格的なトランジットモールをめざしている。もし実現すれば100万都市としては世界初となる。
(西山遊野)
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実現するかなトランジットモール
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by kac-web | 2007-10-13 22:15 | 景観、環境問題

大阪府本館保存問題

大阪府本館保を保存するには耐震強度に問題があり耐震強化工事だけで77億円もかかる。財政難の府としては保存に対して難色をしめしている。たしかにごもっともなことである。しかし新庁舎の建築費280億から較べるとけして大きな数字ではない。もちろん府庁というのは府の行政をするところなので古い建築を保存するのは本来の仕事ではないだろう。ただこういうことは府なり国や自治体こそが率先してそれをおこなうことであろう。常に利益追求を第一に考える民間企業でさえも最近はそれらを積極的におこなっているのである。77億のその財源の捻出を知恵を働かせるのも府の仕事でもある。文化なくして何が国の行政なのか、もう一度頭を冷やして冷静に考えたほうがよいだろう。
(西山遊野)
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by kac-web | 2007-08-31 22:00 | 景観、環境問題

まちづくり3法よりTMO

まちづくり3法で本当に地方の都市の衰退をすくえるのだろうか。もちろん法の整備は必要でありが効果として現れる側面も大きいだろう。しかし法での規制では本当の解決にはならないだろう。大型ショッピングセンター(SC)ができて駅前商店街が寂れていく、中小都市から中核都市へのストロー効果などが現象として見られる。これらは共に交通インフラと関係があり、鉄道から自動車、新幹線、高速道路網という流れて人の流れが変わってきたのである。水が下流へ流れるように、人はより便利で快適で豊かなほうへ引かれるのだろう。交通が不便なときはそれが出来なかっただけのことだ。郊外であれ駅前、あるいは都市の大きさなど関係なく魅力ある場所へ人は集まるということを理解してまちづくりを考えなければならないだろう。規制に頼ったまちづくりでは人は集まらない。青森市や佐世保のようにタウン マネージメント機関の事例をあげるまでもなく、創意工夫で魅力あるまちづくりは十分可能だと思う「金がなければ知恵を使え」お上にたよるな。幸いにもこれからはそれらの知恵と行動力ある団塊の世代が定年を迎えようとしている、それらの人材を使わない手はない。
(西山遊野)
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by kac-web | 2007-08-30 22:11 | 景観、環境問題

市町村併合のその後

2006年3月末にほぼ完了した市町村併合によって全国3232市町村が、1821市町村まで減になった。国や地方財政が破綻寸前で効率的地方自治のため選択であった。気になる問題点の一つに新しい地名問題がある。もう対象自治体や地域では新しい名称や併合による様々な変化に慣れたのであろうか。さて採用された新地名の幾つかのパターンを整理してみよう。

1、地域の地理的名称を採用    長野県千曲市 更埴市・戸倉町・上山田町が合併
2、旧国名・郡名をつける(一番多い)   兵庫県丹波市 青垣町・氷上町・市島町・春日町・柏原町・山南町が合併 
3、併合関係市町村の中心都市名(吸収型)  酒田市 平田町・松山町・八幡町が酒田市に吸収される
4、有名地名(全国的に名が通っている地名)  鹿児島県奄美市 名瀬市・住用村・大和村・宇検村が合併
5、関係市町村の文字の合成型、  兵庫県香美町 香住町・美方町・村岡町が合併
6、地名に東西南北を冠する、    北名古屋市 西春町と師勝町が併合
7、おめでたい名称にあやかる型  島根県美郷町  邑智町と大和村が併合 
8、難読地名をかなに変換する   香川県まんのう町 満濃町・琴南町・仲南町が合併
9、その他 
(国際地学協会・平成の大併・合参考文献)

などがある。どちらを選択するにせよいままで使われていた地名がなくなったのはまことに残念である。地名自体は名称であり記号であるが同時に文化でもある。それを消し去ることになってしまうからである。どちらを採るにせよ判りやすくしかも元の地名を残せる形で充分検討して決められるべきであった。

(西山遊野)
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うだつで有名な徳島県脇町も今では徳島県美馬市ですか!なんか感じでませんね。
地名の消失は文化の消失そのものだ。
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by kac-web | 2007-08-03 00:00 | 景観、環境問題

総人口減少と町並

2006年に統計上と数値として日本の総人口が初めて減少に転じた。いよいよ日本自体が寂れていく時代の歴史的な節目に我々はたっているのだ。今回の国勢調査で人口減少に転じた県は32道県にもおよぶ。まず一番に影響をうけるのは地方都市、大都市圏の郊外だろう。東京大阪圏のニュータウンが危ない話題はすでにいろんなところで話をきくが、地方では「集約建替え」が進んでいるという。もはや人口減が進行している地方都市では財政面から公共サービスが行き届かない周辺部を中心部に建て直す事らしい。そこまで厳しい状況が地方にあるとは正直知らなかった。そういう地域ではもはや古い町並が無くなって残念であるとか古い建物を残していったほうが良いなどというレベルの問題ではなくなっている。建物も大事だか一番大切なのはそこに住んでいる人がいることこそが根本的に重要であることはいうまでもない。地方の抱える問題はあまりにも大きいといわざるを得ない。単なる地方から大都市圏内への人口移動問題ではなくなってきたことを改めて認識するニュースであった。これからちょっと人口減についての情報には敏感にチェックをいれていきたいと思う。
(京都の町並と景観を守る)

愛媛県北宇和郡吉田町
最近は田舎にいってもコンビニエンスストアが街道沿いにある。都会のそれと違って
昼間は老人や子供たちの利用が多いので品揃えもそれらにあわして置かれている
交通弱者は近所のコンビニエンスストアを利用して常の買い物は郊外の大型
ショッピングセンターまででかけるので駅前商店街は瀕死の状態になっている
地方ではもはや駅前は死んだ。空き地や売屋が目立。

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by kac-web | 2007-08-01 00:01 | 景観、環境問題