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お勧めお花見スッポット

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上の写真は今日の御所 ―雨上がりの御所は、鳥のさえずりがあふれていました―

 年が改まると、studio lunaluneの窓から見える山の色がしだいに変わっていきます。
今期のように冷え込んだ冬でもやはり、一月には春が来たなという瞬間が訪れました。今も日一日と枝や葉が春のパワーで色づいていきます。
 こんな日々の変化を見ていると、一年で一番好きな「桜のシーズンにまた一日近づいた!」と思わずにはいられません。
 そこで、少し早いですが今回の粋場は、私の京都で一番好きなお花見スポットをご紹介します。a0064449_2033567.jpg
 場所は京都御苑。御苑内の案内板を見ると、北西の角に位置する児童公園という区画です。このあたりは公家の邸宅があった場所を整備し、公園にしたそうで今も近衛邸のお庭の一部が残されています。
 だからという訳ではないですが、お花見というとブルーシートを敷いて宴会をするというイメージですが、ここにはそれは似合いません。一人でゆったり静かに、花を愛で自然を楽しむ、そんなお散歩お花見を楽しんで欲しい場所です。
 また、植わっている桜も多彩で、見ごろの時期もそれぞれの桜によって違い長く楽しめます。

studio lunalune主人
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by kac-web | 2006-02-26 20:37 | 粋場/すいば

地下鉄比較

東京  274駅 13路線
大阪  126駅  8路線
名古屋  96駅  6路線
札幌   49駅  3路線
福岡   37駅  3路線
横浜   32駅  1路線
京都   30駅  2路線
神戸   27駅  2路線
仙台   17駅 1路線
さいたま 8駅  1路線

各社駅数路線ともホームページの路線図から調査
駅数は駅番号の合計数の為乗り換え駅は重複しているため実際の数値とは異なる

政令都市比較コーナー今回は公営地下鉄の各都市比較をしてみた。東京は東京メトロと都営地下鉄の2事業形態で駅数路線数路線距離とも圧倒的に他都市を引き離している。都市格、規模、人口からでも当然の結果であろう。それでもまだこれでは交通需要をまかない切れていないないので新線建設が続けられている。あとは大阪、名古屋と順当なところであろう。この集計では現れないが横浜、さいたまの地下鉄の路線からもこの2都市は人口の割りに都市圏機能を東京に依存している東京の衛星都市としての位置づけがよくわかる。都市機能と人口が必ずしも一致していないのがわかる。東京、大阪では現在も新路線の工事が進んでいるのでさらにされるのだか、

いっぽう政令都市でも川崎市は2001/05に鉄道事業許可を取得しながら2005/9事業廃止届出を出し、また同11月に事業廃止繰上届出再提出し計画を繰り延べ、変更再起を計画中。千葉、静岡、広島、北九州では現在までは計画はされていないようだ。今後人口減少、経済低迷、郊外衰退の時代を迎え各都市とも大きな財政赤字を抱えながら新たな交通政策を模索を強いられるのは間違いないであろう。


さてわが京都市であるが東西線の二条~天神川間の工事は進められ、平成19年(2007年)度中の完成を目指している。さらには洛西、長岡市方面の事業計画もあり、私個人的に一地域住民としては早急の完成がのぞまれるところだ。鉄道や高速道路のような交通インフラは地域住民として受益があるかあるいは通過通路としての不利益があるかによって賛否は反転する。そして無関係地域民にとっては費用対効果でいくと無駄な資金捻出と環境、エネルギー問題など全体論からいくと反対意見が普通である。地域住民としては東西線延伸と第二外環状道路には期待するのだが、ほんとにそれだけの費用と犠牲を払っても造る価値があるのかは疑問である。おそらく上記に記載した地下鉄の路線と駅にはあまり採算と効率からいえばその価値がないような部分もあるように思える。それとも規模と数値の拡大を善とする経済発展をすることが良いのか。多分現在はその岐路にたった時代なのかもしれない。京都は東京に首都の座を渡してからその後経済的発展や活力は衰退するいっぽうで数字の上ではもはや政令都市でもかなり下のクラスになってきたのは事実である。もちろん京都の魅力はこのような数値では表せない。だからこそあえて数値比較をして京都の置かれた現実を観察していきたい。これからも数値で各政令都市の比較検証をしていきたいと思う。(写真は東京急行電鉄)

西山遊野


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by kac-web | 2006-02-19 17:21 | こんな京都

お隣の県庁所在地

「近畿はひとつ」という言葉がある。もちろん九州にも東北にもおなじ言葉があるわけだが「近畿はひとつ」が一番正統な訳を分析してみよう。日本地図を見ていただけたらなるほどと思っていただけるはずだ。それも精密な地図ではなくなるべくかんたんで県境と県庁所在地だけが赤くチェックがついているのがあれば理想的だ。

地図を見ると近畿のすべての府県庁所在地が密接しいることに気がつくはずだ。大津・京都・大阪・奈良・神戸・和歌山と全庁所在地のなんと近距離てあることか。これほど近距離に所在地があるのははまったく唯一の地域であることは判る。たとへば岡山市と広島市の2都市間の距離間にこのすべての町が入っている近さなのだ。比較的一点集中の関東でも東京・横浜・さいたま・千葉は近いが前橋・宇都宮・水戸は随分離れてしまう。

これだけ密接しつつも独自の文化を持つこれら都市が相互理解と交流を深めていくのにふさわしい地域はないだろう。また京都と大津はにほんで唯一庁所在都市同士が隣接する市である。これはなにかを生み出す環境があるのでなないだろうか、そのこと自体あまり知られていないと思う。恥ずかしながらわたしもこの今回始めて気がついたばかりだ。そういう視点でおとなりの県庁所在地大津市を見つめて見るのもおもしろい。

西山遊野

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by kac-web | 2006-02-11 23:39 | こんな京都

ロハスとISO14001

最近はロハスやISO14001など環境に配慮した・・・を切り口にした生活や生産の考え方や実践ノウハウが具体的な形で行われよう としている。これは大変すばらしいことで今後も大きな流れとなっていくことを期待したい。すでにバブル経済以降社会的パラダ イム変換がおこったことを示す社会現象なのだろう。

ただちょっと気になるのがそれらが単なるファッションや掛け声に終わって いるケースも見受けられることだ。東京にはロハスで心地いい生活ができる高級マンションなんていうのが売り出されている。XXの立地でグレード感あふれれ「シンプル&ナチュラル」テーマに高級素材を贅沢に使用しております。だって!なんか違う気がするのはわたしだけだろうか。いっぽう生産でもいまや大手企業はISO14001取得はあたりまえ、中堅企業でもかなりの金額を掛けてその天下御免の印籠をもらうのに躍起である。これさえあれば環境に配慮した高感度企業としてのステイタスが与えられ信用力がつくのである。名刺やサイト、現場にさぞ自慢げにシールが張ってあるのを最近よく見受ける。そんなご立派な会社の工場のから廃液がダラダラ、跡地から重金属が、不法な処理はみな下請けや派遣業にまかせて自分では手は汚さない。まあ昔からある図式なのでいまさら驚きもしない。

もちろん今後も地球環境にたいしてますます真剣に取り組まないともはや後戻りができないところまで追い詰められているのでそれらの流れは大事なことなのだが。京都人曰く「えらいハイカラでむずかしいもんでんな、簡単にのいうたら昔からうちらのおばあさんの時代からずっとやってる生き方とものづくりと同じやんな。」「京町屋では50年100年先のこと考えて生活していますんや、ドックイヤーかマウスイヤーとか最近はみななんやえろう早くするのがええとかいって、せかせかいきたるみたいやけどそんなん長続きしますのやろか。はよう育ったものはあっというまに枯れてします」「作るもんでもおなじどす一時ぎょうさん造ってそれ以上造ったらコストがかかるとかいう理論値に基づいて生産するとかいうのがはやりましたがわてらはそんなもんしまへん、目の届く範囲でしっかりした品かどうか、人様につかってもうで喜んでもらえる品か確かめられるところが生産量、これで品質管理と環境が守れますISO9001,14001みたいにややこしいもんこさえんでも昔からやってますがな」

西山遊野

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by kac-web | 2006-02-08 01:30 | おおきに

都会とアーチ橋

さて京都市内にいくつぐらいアーチ橋があるんだろう?そう思って記憶をたどると七条大橋、高倉高倉跨線橋、鳥羽大橋ぐらいしか出てこなかった。昔ならそう思ってそれで終わり。今はインターネットで必要な情報を簡単に拾うことができるので便利になった。


万世橋(天神橋)石アーチ(欠円,花崗岩)
鳥羽大橋 RC充腹アーチ(欠円)
水路閣   レンガ造りのアーチ橋
七条大橋  五連鉄筋コンクリート
九条跨線橋  鋼鉄製アーチ
中立売   石造り丸型アーチ
堀川第二橋
市原橋   固定アーチ
渡猿橋   鉄筋コンクリートアーチ
高倉跨線橋

もちろんこれ以外にもあるかもしれないが有名な物はこんなこんな所だろうか。多いと見るか少ないとするかは意見が分かれるところだろうが私は以外に多いと思う。古都にアーチ橋はよく似合うので残念なのだが、もともと河川が少なく川幅狭くや水深も浅い川しかない京都だからたいした橋もない。やはり都会の名橋といえば東京・大阪は別格だろうが、一時話題をさらった三条、四条間の鴨川に美しいアーチ橋があっても悪くないと思うのだがいかがだろうか。


写真は鳥羽大橋

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by kac-web | 2006-02-05 00:50 | こんな京都

洛北をお散歩 vol.1

一乗寺 お不動さんめぐり
スギ花粉が飛ぶ前におすすめのお散歩コース 約1時間

 銀閣寺と修学院のハザマで少し影は薄い一乗寺ですが、宮本武蔵の決闘が行われた『下がり松』や『詩仙堂』が有名です。
 しかし、ガイドブックには扱われていなくても素敵な場所がたくさんある地域です。
 今回は、住宅地にもかかわらず、人里離れた雰囲気が味わえる『お不動さんめぐりの散歩道』をご紹介したいと思います。
 一つ目のお不動さんは、白川通を横切る曼殊院道を山側へあがって来たところにある『降魔不動尊』詩仙堂の斜め向におまつりされています。この辺りはまだ住宅地のど真ん中ですが、なぜかお不動さんの周りには自然の力を感じます。『降魔不動尊』のお堂には、なぜか大人の背丈より大きな草鞋が掲げてあります。また、このお不動さんのお名前も不思議、『降魔』とは。鞍馬寺のご本尊のように天から降りてこられたのでしょうか。
 この曼殊院道をさらに登っていくと、左手に『狸谷不動』さんの車専用の祈祷所が見えてきます。ここがちょうど住宅街の切れ目。谷沿いの坂道をさらに登ると、本堂につづく250段の石段が現れます。この石段を一気に上って一汗かくと、本堂に到着。ここからは、北山通り松ヶ崎あたりが一望でき、結構な高さまで上ってきたことが実感できます。時間に余裕がある方は、奥の院へつづく階段を上ってみてください。
 一時間コースでは、もと来た道を引き返し『詩仙堂』を過ぎた辺りを『金福寺』の道標を目印に左へ折れます。『金福寺』もとても素敵な眺めが楽しめますが、今回はこのお寺の前を通って道なりに進んでいきます。すると、『波切不動尊』と書かれたのぼり旗が立ち並ぶ小道に出ます。そのまま、ずんずん山の中に入っていくと、弘法大師が中国から戻られる時に波間に現れ、行く先を導かれた『波切不動尊』のお堂に着きます。お堂といいましたが、正確には祈祷所には屋根が掛けられていますが、お不動さんは露天のようです。それがなんとも感じがよく、信心するってこういうことなんだなあという感じを持ちます。
 以上、スギが植林された山間や春・秋の観光スポットをを通るので、寒っむーい冬がお勧めの散歩道です。
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写真は、狸谷さんの本堂からの眺めです

                                       SUTUDIO LUNALUNE 主人
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by kac-web | 2006-02-01 16:53 | こんな京都