鏡に映る京の顔

景観問題に一番敏感な町京都にあって、その表玄関の顔として京都タワーがある。そして新顔の駅ビルは今や京都の代表的なランドマークでもある。東京のような高層ビルは要らんけど現在的な巨大ビルが京都に相応しくないとは思わない。100万人以上もの人が暮らし、活動をするわけだから当然効率的に土地を使う必要があるわけだ。しかしもうちょっと京都らしいビルがいいのちゃう?京都らしいて何なんだ。やはり瓦か。本願寺さんみないな大屋根が付いていたら和風なのだろうか。(三条~四条間)のフランス橋も懐かしい話題になったが、あれもやはりフランス風というのが論点になった。和風で擬宝珠がついていればいいのか。そもそも三条四条間に橋が必要かとはまったく別次元の議論もあった。つねに京都風、和風という呪縛のようなイメージを課せられた景観たち。まあそのあたりいろいろ景観についていろんな意見がでてこそ面白いのではないだろうか。それが文化ちゅうもんやおへんか。そしてその中で出来たものが京都タワーであり京都駅ビルなのだ。それらの本当の評価がされるのはもっと先のことかもしれない。あれだけ反対された京都タワー。こんどは取り壊しともなればまたその反対運動がおこるやろな。  (西山遊野)
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by kac-web | 2005-12-15 22:57
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