そしてこうなった

その後浄福寺をあとにして笹屋町通りを東へそして大宮通りを北に上リ今出川通りに向けて歩いていく。途中見つけた素敵な町屋と看板のいくつかをスナップした。
ここの京町屋の電燈いいでしょ。こういうのが夜間にほんのり灯るとええやろね
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こちらはそんなに古いものではないと思いますが、回りの町並みに
あわせて雰囲気をだそうとしているのがいいね。
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お店への土間の導線に置かれた灯りの演出。さりげないけど計算された
誘われる演出。敷居が高そうだが迎えてくれる優しさも感じられる。
どうです?立ち寄られては。
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こういう素敵な京町屋が並ぶ通りだったのにやかげ見えてきたものは







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我が者顔に壁の如くたちかだかるマンション群
ほんとうはこれがなければこの先に北山が町並みを締めるスカイライン
として見えていたのだが
たった2棟のマンションがあたりの景観を潰してしまう。
法律にはしっかり準拠して正式な手続きで建てられているので文句はいえない=力の原理
力を押し通あたりを制するものが勝ち
京町屋の作り出していた景観は和の原理
そして力の原理は景観を潰し、環境を破壊して自らの利益追及をした結果が
今日我々が目にする風景ではないでしょうか?
本当にこんな明日の京都で良いのでしょうか
まずは歩いてそのことを見て感じて考えてみませんか
けして車にのって通過するだけではわからない何かが見えてくると思います。
(西山遊野)
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by kac-web | 2007-12-30 18:49 | KAC京都路地裏探検隊
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