2007年 12月 13日 ( 1 )

センナカ(京都路地裏探検隊)

一条通り商店街を抜けて今度は五番町界隈を見てみようと言うことなりそちらへ歩いていく。それでもなぜかしら皆話に夢中?
ああ違う!メンバーさんの買ったおすそわけいただいてあつあつトロトロのたこ焼きを口にほりこみながら歩いているうちにあららいつの間にか千本通りまで何事もなく出てしまう。そしてたどり着いたのが千本中立売である。京都の交差点名はそのまま地名にもなり、大路小路のグリッドパターンに縦横に通る通り名を冠する地名が散りばめられており、京都の人は律儀にその地名を省略することはほとんどしない。四条烏丸、烏丸三条からはじまり、中立売智恵光院、東大路鞍馬口、白川通北大路など南北と東西の道路交わる交差点分の地名が出来上がる。そんなかなでここ千本中立売はきわめてまれに省略をされて千中(センナカ)と呼ばれる。センナカ。
お言葉ですがセンキタ(千本北大路)もありまんな。
あんた誰?
すんませんどうぞお続けください
では
かつて西陣の勢いがあった頃から戦後、昭和40年ごろまでだろうか、ここセンナカはたいそうにぎわいのある繁華街でそう四条河原町かセンナカかと言われるぐらいの京都の二大繁華街であったほどのだった。その後市電の廃止、西陣の衰退、また郊外電車などのアクセスもなく急速に寂れていく一方で今では他の町並みと較べて取り立ててにぎわいのある地域ではなくなった。
それでもかつての名残をとどめるような懐かしい店先が現役で頑張っているのはうれしい。
(西山遊野)

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by kac-web | 2007-12-13 22:02 | KAC京都路地裏探検隊